Softwares (Windows)

• プログラム開発環境
  
  • Cygwin
• テキストエディタ Emacs: 以下のいずれかを準備
  • Emacs with Win IME patch (日本語設定済，バージョンが古いが使用上問題なし）
    • ダウンロードページから最新のパッケージ "emacs-27.1_x86_64-win-ime-20200914.zip" (2024年10月現在の最新版) をダウンロード
    • ダウンロードした Zip ファイルを "C:\Applications" フォルダ以下に展開
    • Windows の設定＞システム＞詳細情報＞システムの詳細設定 を開き、ユーザー環境変数 Path に "C:\Applications\emacs-27.1\bin" を追加
  • 最新版の Emacs（日本語入力設定が別途必要）
    • 公式ダウンロードページから最新の Windows 用パッケージ "windows/emacs-29/emacs-29.4.zip" (2024年10月現在の最新版) をダウンロード
    • ダウンロードした Zip ファイルを "C:\Applications" フォルダ以下に展開
    • Windows の設定＞システム＞詳細情報＞システムの詳細設定 を開き、ユーザー環境変数 Path に "C:\Applications\emacs-29.4\bin" を追加
    • 日本語環境の設定
      emacs を起動
      Esc-x package-install により tr-ime をインストール
      起動設定ファイル ~/.emacs に
      

      (tr-ime-advanced-install)

      を追加 (Ctrl-\ による入力切替に対応)
• LaTeX と関連ツール（論文執筆に LaTeX を使用する場合に導入）
  
  • TeX Live/Windows
    1. 上記サイトの説明に従ってインストール (インストールフォルダ C:\texlive\20xx)
    2. Windows の設定＞システム＞詳細情報＞システムの詳細設定 を開き、ユーザー環境変数 Path に "C:\texlive\20xx\bin\windows" を追加
  • Ghostscript + GSView (PostScriptファイルの表示)
    
    1. ghostscript (最新版でなく Ver9.25 を使用) → "C:\Applications\gs9.25" フォルダーにインストール
    2. gsview → インストーラの指示に従ってインストール
       gsview64 を起動し、Options > Advanced Configure... を選択、 Ghostscript Options: に -dSAFER を追加
       Options で Safer のチェックを外す
    3. Cygwin Terminal を開き、リンクを作成
       

       $ cd /usr/local/bin $ ln -s C:/Program\ Files/Ghostgum/gsview/gsview64.exe gsview

  • dviout のインストール
    TeXLive 同梱の dviout は同梱の tlgs に対応していないので， dviout Ver 3.19 を別途インストールして gs9.25 を使うよう設定
    
    1. dviout3190-inst.zip をダウンロードして展開し、 "C:\Applications\dviout" フォルダーにインストール
    2. dviout を開き、Option > Setup Parameters > Graphic タブで
       gsx: C:\Applications\gs9.25\bin\gswin64c.exe
       として [Save] ボタンをクリック
    3. リンクの作成 (環境変数 PATH で /usr/local/bin の優先度を上げておく)
       

       $ cd /usr/local/bin $ ln -s C:/Applications/dviout/dviout.exe dviout

• その他
  • WinSCP (SSH を用いたファイル転送GUIツール)
  • Maxima (数式処理ソフトウェア)
    GUIツール wxmaxima の利用には jsMath フォントのインストールが別途必要